2008年10月アーカイブ

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柿とススキ

 神奈川や東京・多摩地域の丘陵地帯には「谷戸」と呼ばれる地形があります。
 山が侵食されて深い谷状になった場所で、上部では湧き水が出て小川の源流になっていたりするのでよく田んぼが作られます。
 田んぼが出来れば小魚やカエルが棲み付いて、それを食べるヘビや野ねずみ、アオサギ、さらにはカタやミミズクのような猛禽類も棲み付いて生態系が出来上がります。
 田んぼの傍らには柿や栗の木が植えられ、今でも里山の風景を残しています。  

柿とススキ 柿の葉

 ここの谷戸は高校野球で有名な日大三高の近くにあります。
 幹線道路は車の往来があっても、谷戸は通り抜けのできない行って来いの地形なので静かな秋の昼下がりでした。

稲刈り
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銀杏

 黄色くなりかけてる銀杏の木を見つけて近づいてみると、一枚一枚の葉が緑から黄色へグラデーションがかっていて綺麗でした。
 人の性格が中途半端なのは嫌われがちですが、自然の移り変わりで中途半端な季節は去っていく季節の物悲しさとこれから鮮やかな紅葉を見ることができる期待感の微妙なバランスがいいですよね。

カラスウリ

 小学生の頃、通学路にある垣根にこの季節になるとカラスウリが絡まっていたのを思い出しました。
 カラスウリという名前でもカラスが食べているのは見たことがありません。
 ネットで調べてみたら、漢字で書くと「唐朱瓜」だそうで、実の色が唐から伝来した"唐朱"色に似ているからだそうです。写真のカラスウリはまだまだ熟れ始めたばかりで、もっと濃い朱色になります。

 下はミズアオイという水生植物です。紫がかった綺麗な青い花にたくさんの水滴が輝いていました。夏のイメージを残した水辺に咲く秋の花です。

ミズアオイ
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ホトトギス

 秋も深まって日差しが低くなると、こんな逆光の写真も撮りやすくなってきました。
 あと3ヶ月ぐらいで今年もおわってしまう。
 月日が経つのが早く感じるのは歳のせいかな?

トウガラシ

 軒下で干されたトウガラシを見ていると、正月に食卓に並んだ白菜の漬物を思い出してしまう。
 どうやら写真を撮る趣味を持つようになって、季節の移り変わりが敏感に感じられるようになったせいみたいです。

バッタ
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